本を読んで
この本は、昔、購入した本で、最近、本棚を整理していたら、ふと題名に目が止まった。
最近、勉強したくても、いつも長続きしない自分が情けない毎日だったので、なんとなく、もう一度、読み返してみたくなった。
ニュースを効率的に見れるようになる思考力の育て方など、自頭のいい人達が、普通にしている事を、わかりやすく絵や図を使って説明されていて、素直に納得がいった。
当時は、この本の意味を実生活に結びつけれなかったけど、英会話等の勉強にも応用できる考え方で、たぶん、実生活のほとんどに応用できる思考力の使い方だと思った。
自分は、わからない事があると、途中であきらめたり、人より理解力が悪いと決めてかかっていた。
もしかして、間違っているかもしれないけども、この本に書いている事を意識して実践すると、自分のそういったマイナスな部分を、克服できるかもしれない。
試してみる価値があるような気がする本でした。
おすすめ点
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- 他人が説明しない事
他人が説明しない、勉強する前に持つと良い考え方や世の中で起こっている事の情報の整理の仕方について、わかりやすく、説明されている点がいいと思った。 - 大きな視点
1つの分野の勉強だけでなく、もっと大きな枠組みを意識して生きていく上で、こういう考え方をもっていないと、人生損をしてしまう、今を生きていくのにもっと、貪欲に、正確に情報を吸収できるんだと思わせてくれる本だと思いました。 - 読み返し
巻末に本の重要な部分をかき出したポイント集もあるので、本を最初から読み返さなくてもいいのもありがたいです。
- 他人が説明しない事
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