自動掃除機能付きエアコン(パナソニックCS-EX406C2)簡単掃除レビュー(室内機・室外機)

自動掃除機能付きエアコン(パナソニックCS-EX406C2)です エアコン

季節の変わり目にはエアコン掃除🎵

エアコンを掃除をするのって、大変と思って、躊躇してしまいませんか?私は、今まで、専門の方にお願いしていました。その方が、安心で手っ取り早いですので。(^^♪

ところで、最近、我が家、自動掃除機能付きエアコンを購入したのですが、ここで、ちょっと、問題点が生じたので、思い切って掃除してみました。

きっかけ(問題点)

  1. 専門の掃除の会社にお願いすると、自動掃除機能付エアコンの場合、そうでないエアコンの約2倍ほどの費用。
  2. 自動掃除機能付エアコン、掃除をしなくてもいいわけではないということ。

用意する物

室内機

  1. らくハピ エアコン洗浄スプレー Nextplus   2本 580円くらい
  2. エアコンカビトルデス カビ除去+防カビ効果+カビ臭除去 1本 1,000円くらい
  3. らくハピ エアコンの防カビ スキマワイパーセット [ワイパー本体1個+シート4枚] 500円くらい
  4. しつこい油汚れに 花王 マジックリン ハンディスプレー 600円くらい
  5. 養生テープ 110円くらい(100均一で売ってます。)
  6. タオル数枚(エアコンの埃等をふくため)
  7. 大き目のゴミ袋(70ℓ用 2~3枚程度)
  8. 新聞紙等(床に液が垂れた時用に念のため)

タオル、ゴミ袋、新聞紙など、家に普通にあるもの以外で、約3,000円くらいで用意できます。

室外機

  1. ほうき・ちりとり等、ゴミを掃除する物
  2. 割りばし(ドレーンホースの詰まりがあれば、取り除くため)

掃除をはじめます(作業は、窓を開けてしてください。)

まず、コンセントを抜いてください。そして、エアコンの全面カバーを外します(外し方は、各メーカーのマニュアル参照のこと。)

自動掃除機能付きエアコン(パナソニックCS-EX406C2)の前面カバーを外した状態です

フィルターを外します。(後で洗浄します。外し方は、各メーカーのマニュアル参照のこと。) エアコン回りの埃をタオル等で、ふきます。

ゴミ袋と養生テープでエアコン回りを囲う

 

洗浄スプレーからの溶液で回りが汚れないようにするために、エアコンの上部、送風の吹き出し口の下にゴミ袋を取り付けます。吹き出し口の下につけるゴミ袋は、溶液が床に落ちないように写真のように下部分を袋のようにしてください。

 

フィン(熱交換機)に溶剤をスプレーします。

それでは、いよいよ、フィン(熱交換器)に1本全部、溶剤をスプレーします。(この時、電装部に溶剤がかからないように気を付けてください。)どの部分が電装部かは、各メーカーのマニュアルを見てください。)溶剤をスプレー後、しばらくそのままで、おいていてください。10分くらいたつと、ドレンホースから廃液がでてきます。

 

 

 

 

 

フィルターを洗浄します

先ほど取り外したフィルターを洗浄します。まんべんなく、マジックリンを添付して、10分くらいおいた後、スポンジでやさしく、なでるように油となじませてください。油汚れは、なかなか落ちないので、数回、スポンジでやさしくなでるように、繰り返してください。その際、ギュウギュウ押したりしないように気を付けてください。水でしっかり、洗い流して、しばらく乾かしてください。

フィルターを洗浄するところです。

 

フィルターをマジックリンで洗浄していきます。フィルターは傷みやすいので、マジックリンを吹きかけて10分程おいてから、優しくスポンジで汚れをおとしていきます。

 

フィルターにマジックリンを吹きかけ、10分程おいています。

 

 

フィルターの汚れを落とす前と落とした後の比較で並べています。

違いわかりますか?向かって右が洗浄前、左が洗浄後です。この汚れ、油です。(>_<)

エアコンの送風口の奥を掃除

送風口の部分を防カビワイパーで掃除します。

 

 

 

 

最後に乾いたフィルターと全面カバーを元の場所に取り付け、試運転を10分ほどして終了です。全面カバーを取り付ける際は、マニュアルに従った方法で、取り付けるようにしてください。無理やりねじ込むと破損の原因になりますので気を付けてください。

室外機の掃除

室外機の掃除が必要な理由

室外機は、汚れに強いですが、、室外機のファンの周りにゴミや物があると、部屋の温度を効率的に冷やしたり、温めたりすることができない可能性があるからです。 熱効率が悪くなり、電気料金が余計にかかってしまったり、悪くすれば、故障してしまうからです。室外機も室内機と同じくらい大切だからです。

掃除の頻度

冷暖房を使用する前に、掃除をした方が良いです。 冷房を使用する前の4月~6月の間と暖房を使用する前の10月~11月の間ごろに、室内機を掃除するときに一緒にしてしまうと、忘れなくてよいと思います。

掃除箇所とポイント

作業をする時は、必ず、電源プラグをぬいてください。

〇室外機周辺・・・室外機の周りのゴミ(枯れ葉、塵等)を掃除して、周りには物は、置かないように。(室外機の裏側も忘れずに。)

〇ドレンホース・・・熱交換器に溜まった結露を出すドレンホースも詰まっていないか確認します。もし、詰まっていれば、割りばしなどでかき出してください。

※注意・・・室外機に直接、水をかけてはいけない。(ファンのモータや電子部品の故障につながる恐れがあります。

最後に

 順調に作業は、進みました。1人でも掃除は可能ですが、なるべく、2人でした方が作業を連携して行えると思います。 なお、自動掃除機能付きエアコンを掃除してみて、油汚れ、カビ、思ったよりあったのが、意外でした、掃除しないといけないなと感じました。

あと、これを見て頂いた方に、お願いですが、あくまでも掃除は個人責任で行ってくださいね。破損などの不具合については、よく注意してくだいね。(^^♪

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