最近、購入した空気清浄機について、購入の決め手やお掃除についてレビューしていきたいと思います。
なお、我が家には、空気清浄機がこの機種を含め5台あります。他企業さんの空気清浄機もありますよ。(^^♪
購入の決め手
◎日常的に、道路の排気ガス、花粉、そしてPM2.5、浮遊ウィルス・細菌・カビ、等々をできるだけ防ぐ
◎自動おそうじ機能付き(お手入れの目安は年1回)・・・毎日掃除できないので、この機能は、期待大です
◎洗える脱臭フィルター(水でつけおき洗い3時間+日陰干し約1日)洗えるのは、珍しいです。
◎洗えるプレフィルター(水洗で優しく洗う+日陰干し約1日)洗えるのは、珍しいです。
というわけで、期待を込めて購入しました。(^^♪
掃除をしていきます
HITACHI(日立)さんのホームページより引用させていただきました。
HITACHI(日立)さんのホームページ
掃除箇所
本体(前面・背面・側面の表面)
背面パネル
ステンレスプレフィルター
アレルオフ微細じんHEPAフィルター
脱臭フィルター
※加湿フィルターは、別の加湿器を使っているため、使用していません。
用意する物
ブラシノズル付き掃除機
歯ブラシ
スポンジ
水洗い用の桶(脱臭フィルター(42cm×29cm 厚さ1cm)つけ置き洗い用
新聞紙もしくは、タオル(乾燥時、下に敷く用)
綿棒 数本
必ず掃除前にすること
電源をはずします。(故障や事故の原因になりますので、必ず電源を外してください。)
◎本体(1ヶ月に1回程度)
①前面・背面・側面・上面の表面を水を固く絞った柔らかい布でほこり等を、優しく、取り除いてください。
②背面パネルの吸込口にはブラシノズル付き掃除機か水を固く絞った柔らかい布でほこり等を、優しく、取り除いてください。
③ダストセンサー部、温度センサー部、ニオイセンサー部、湿度センサー部は、表面をブラシノズル付き掃除機、柔らかい布でほこり等を、優しく、取り除いてください。(水は使いません)
側面の上部にあります。(乾いた綿棒を使います)
◎ダストセンサー(約3~6ヶ月に1回程度)
〇ダストセンサー部のフタを外し掃除します。
表面をブラシノズル付き掃除機、水を固く絞った柔らかい布でほこり等を、優しく、取り除いてください。
レンズを濡れた綿棒で優しくふき、その後、乾いた綿棒でふきます。(レンズは繊細なので、気を付けて拭きます。)
◎背面パネル(1ヶ月に1回程度)
〇背面パネルを取り外します。
〇自動おそうじユニットを取り外して掃除します。
自動おそうじユニットについては、お手入れは、1年くらいでよいと書かれています。
しかし、ダストボックスは、ごみすてラインという表示があり、そのラインを超えるまでにお手入れした方が良いようです。
なお、背面パネル、本体、おそうじユニット各部にほこりが付着するみたいなので、できれば、こまめに(1ヶ月に1回くらい)掃除したほうが良いと思います。
〇ユニットふたを外します。(ダストボックスのごみを捨てます)
ブラシノズル付き掃除機でほこり等を吸い取り、柔らかい布でふき取ります。
ブラシロータを外します。
ブラシノズル付き掃除機でほこり等を吸い取り、柔らかい布でふき取ります。
〇汚れがひどい時
自動お掃除ユニット・ブラシロータ・固定ブラシは水洗いができます。(洗剤は使用できません。)
柔らかい歯ブラシで優しく汚れを落とします。
水洗いした後は、しっかり乾燥させてください。(日陰干しで1日)
背面パネルの溝にブラシノズル付き掃除機を使ってほこり等を取っていきます。
取りにくい時は歯ブラシを使って軽くこすってかき出しても良いです。
◎ステンレスプレフィルター(1ヶ月に1回程度)
〇通常のお掃除
ブラシノズル付き掃除機を使って、ほこり等を優しく取っていきます。
タワシ等で強くこすったりすると、ステンレコーティングがはがれてしまうので優しくしてください。
リアケース周りも水を固く絞った柔らかい布でほこり等を、優しく、取り除いてください。
〇汚れがひどい時
スポンジで優しく、水洗いをした後、約1日ほど、日陰干しをして、しっかり乾燥させる。
(洗剤は使用できません。)
◎アレルオフ微細じんHEPAフィルター(1ヶ月に1回程度)
水洗いは絶対にできません。
ブラシノズル付き掃除機を使って、ほこり等を優しく取っていきます。
この時は、ブラシノズルがなかったので、すきまノズルを使っています。ブラシノズルを次回は、用意します。
この紙のような形状のフィルターは、触ると簡単に破損してしまいます。絶対に触らないように。
◎脱臭フィルター(1ヶ月に1回程度)
〇通常の掃除
ブラシノズル付き掃除機を使って、ほこり等を優しく取っていきます。
◎脱臭フィルターつけ置き洗い(6ヶ月に1回以上)
水洗い(洗剤はつかわないでください。)
まず、ブラシノズル付き掃除機を使って、ほこり等を優しく取っていきます。
水またはぬるま湯(約40°C)に約3時間程度 つけおき洗いをします。
我が家では洗面所で脱臭フィルター(42cm×29cm 厚さ1cm)を、つけ置き洗いしました。
日陰干しで十分に乾燥させる。
乾かす時、水が垂れるので、タオルか新聞紙を多めに下に敷いた方が良いです。
◎掃除終了
掃除がおわり、空気清浄機にフィルター等を元に戻し、電源を入れて、しばらくして、この写真のように右上に緑色のランプがついていれば、正常に運転ができています。
◎掃除して思ったこと
水洗い・つけ置き洗いについて~
日陰干しをして乾燥にさせるのに、約1日かかりますので、ステンレスプレフィルターやブラシロータ、脱臭フィルターを一緒にしようと思います。(6か月に1回程度)
なお、1ヶ月に1回の掃除の時に、汚れがひどければ、水洗い・つけ置き洗いを、少し早めるかもしれません。
◎お願い
我が家の掃除をご紹介をさせていただきましたが、掃除の際は、自己責任でよろしくお願いしますね。(^^♪
なるべく気を付けて記載しましたが、部品の取り外し等について無理にするのでなく、何かおかしいと感じた時は、日立さんのホームページで確認するようにしてくださいね。(^^♪
フィルター交換の目安について(日本電機工業会規格)
~以下、日本電機工業会さんのホームページより引用させていただきました。
日本電機工業会規格とは、当会の取扱製品基準表に定める電気機器に係わる設計、製造、試験及び使用に係わる事項について規格として制定したものをいう。
※脱臭性能及び集じん性能については、日本電機工業会規格JEM1467(家庭用空気清浄機) に基づき測定されています。
JEM 1467 : 家庭用空気清浄機について(抜粋)
適用床面積(目安)
規定の粉塵濃度の汚れを30分で清浄できるお部屋(※)の広さを表していますと、記載されていました。
※天井の高さ2.4mで算出しています。
フィルターの交換の目安
集塵能力としては、空気を清浄する時間が初期の2倍以上になるまで。
脱臭能力としては、においの除去率が半分になるまでを目安としています。
JEM1467では、空気の汚れの目安として測定の再現性が高い紙タバコを使っています。
「紙タバコ5本分の煙に含まれている粒子成分とガス成分」を1日分の空気の汚れとしていますが、
これは実態の汚れより厳しい条件として考えています。従って各種性能実験においても、空気の擬似汚れとして紙タバコの煙を使用しています。
他にも、微小粒子状物質(PM2.5)等、空気清浄機の定義、各種性能の測定方法、性能基準値、性能値換算方法および目安表についても、記載されています。
我が家の空気環境について
多くの車が日常的に行きかう道路の近くに住んでいるため、排気ガスの心配があります。そして、PM2.5についても心配な所でもあるので、通常は交換時期は10年後程度でいいみたいなのですが、我が家では、約5年後と考え、交換するようにしています。
楽天市場で探す(HITACHI(日立)EP-NVG90 フィルター)
交換フィルターを購入の際は、対応機種をくれぐれもお間違えの無いように気を付けて購入してくださいね。
もし、良ければ参考にしてみてくださいね。
なお、お願い事ですが、あくまでも、自己責任にておねがいします。(^^♪
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