ななめドラム洗濯乾燥機 (NA-VG2300L)のお手入れしていきます。(^^♪
掃除箇所と掃除頻度
- 乾燥フィルター・本体側フィルター・・・(洗濯後、毎回)
- 排水フィルター・・・(1週間に1回は掃除)排水フィルター内の残水の掃除もしています。
- 槽乾燥・・・(週1回程度)今回はお掃除していません。
- 槽洗浄・・・(月1回程度)
- 洗剤自動投入タンク・経路・・・(3ケ月に1回程度)
以下に当てはまる場合は、その都度、清掃することと、なっていました。(長く、使っていくためにも、定期的な掃除は欠かせないですね。)
◎洗剤などの種類を変える時
◎1ヶ月以上、使わなかった時
◎「残量少」と洗剤・柔軟剤のランプが点滅したまま、1週間以上補充しなかったとき
◎タンク内の洗剤や柔軟剤がゼリー状になったとき
注意:”4.槽洗浄”の塩素系漂白剤(アルカリ性)は”5.洗剤自動投入タンク・経路”のクエン酸(酸性)と混ぜると危険なガスが発生してしまいます。くれぐれも、混合してしまう事のないよう気をつけておこなってください。自己責任にてよろしくお願いいたします。_(._.)_
洗濯槽クリーナー・衣類用の塩素系漂白剤、両方とも塩素系です。
お掃除の目的と定期的なお掃除
黒カビは、洗剤の溶け残りや、衣類などに付着している汚れを栄養にして繁殖します。
黒カビを予防するために、槽乾燥(週1回程度)と、衣類用の塩素系漂白剤で槽洗浄(月1回程度)をしてください。
洗濯槽を清潔に保ち、黒カビが発生しにくい環境を整えます。湿度や気温の高い時期は、2~3週間に1度のペースで槽洗浄を行なっていただくと効果的とのこと。
また洗濯物に茶褐色・黒い汚れが付いたり、臭いが気になる場合は、別売品の洗濯槽クリーナーで槽洗浄をしてください。
塩素系漂白剤(ハイター)は、必ず衣類用とのこと、台所用は、泡立ちがよすぎる場合があるので、使用不可とのことですね。
~Panasonicさんのホームページから引用させていただきました。~
Panasonicさんのホームページへ
用意する物
◎乾燥フィルター・本体側フィルター(洗濯後、毎回)で使用
フィルターを拭く、柔らかい布(タオル等)
◎槽洗浄(月1回程度)で使用
Panasonic ドラム式洗濯機用 洗濯槽クリーナー(一個全て使います。)
黒い汚れやニオイが気になる時には、こちらの洗剤がおすすめ
通常時は、こちらでも可能です。(ちなみに、私は、普段こちらを使っています)


〇洗剤自動投入タンク・経路(3ケ月に1回程度)で使用
綿棒2~3本
クエン酸 小さじ4杯
掃除をしていきます。
乾燥フィルター・本体側フィルター(洗濯後、毎回)
ワタを取り出し、残った細かなワタ等は固く絞った布等で優しく取り除いてください。強くしすぎると、網が破れる恐れがあるので、気をつけてください(歯ブラシ等、固いものは使用しない方がいいみたいです)。ワタ等がなかなか落ちない時は、水洗いをして、完全に乾かしてください。フィルターの設置場所も固く絞った布等で、ワタ等を取り除いて、お手入れしてください。
排水フィルター(1週間に1回は掃除)
脱水フィルターは、必ず脱水をして洗濯機の水を排出してから行います。洗濯中は絶対に脱水フィルターを外さない事。大量の水があふれてきます。
このゴミは槽洗浄後に、脱水フィルターを掃除した時のものです。
排水フィルター内(適宜)
汚れをかき出して、最後はキッチンペーパ等で水気を取り除く。
注意
奥まで、キッチンペーパ等を入れてしまわないように。(抜き取れなくなってしまう可能性があります)くれぐれも、抜き取れる範囲で掃除していきます。
なお、掃除される際は、あくまでも、自己責任でお願いしますね。
使用した道具
こちら、3COINSで購入したものです。
先端が、ゴムに似た弾力のある製品で、汚水でよごれた排水フィルター内を適度に掃除でき、なおかつ、掃除後、簡単に洗う事ができます。
槽乾燥(週1回程度)
槽乾燥は、約30分間温風を吹き出しながらドラムを回転する運転です。槽の裏側までカラッと乾かして黒カビを予防します。
日常的に乾燥運転を使用している場合でも、週1回は槽乾燥を行うと効果的です。
槽洗浄(月1回程度)-通常コース11時間ほど、短時間コース3時間ほど。
注意)短時間コースについては、お使いの機種によって、6時間かかる場合があります。
① 衣類を入れずに電源を入れます。
② 「洗乾切換」を何回か押して「洗い・すすぎ・脱水」のみで、「乾燥」が消えている状態(写真)にします。
③通常コースか短時間コースの処理をする
・通常コース 11時間ほど
「コース」ボタンを何回か押して「槽洗浄/槽乾燥」の所で点滅させます。
・短時間「約30℃槽洗浄」コース 3時間ほど(機種によって6時間ほど)
「コース」ボタンを何回か押して「槽洗浄/槽乾燥」の所で点滅させます。
短時間「約30℃槽洗浄」コースは、「水温」ボタンを押して約30℃にします。
④「スタート/一時停止」を、押してスタートします。
⑤給水が終わったら「スタート/一時停止」を押して一時停止します。
⑥洗剤を洗濯槽に入れていきます。(以下の洗剤のどちらかを、直接ドラム内に入れる。)
(槽洗浄洗濯物に茶褐色・黒い汚れが付いたり、臭いが気になる場合は、こちらの方で。)
注意)十分に換気をする事。ゴム製の手袋、液体が目にかからないように注意して、場合によっては、メガネ等を着用する事。
⑦洗剤を洗濯槽にいれたら、「スタート/一時停止」を押してスタートさせます。
洗濯槽クリーナー(Panasonic ドラム式洗濯機用 洗濯槽クリーナー)の説明書
槽洗浄をした後、これだけのゴミがでてきました。
(ゴムの間にこびりついていたので、槽洗浄の後、ひたすら、手で引っ張って、ごみをかき出しました。こまめに槽洗浄しないとダメですね。ごそぎ落すのに時間と労力がかかりました( ゚Д゚)
原因は、槽洗浄せずにほったらかしにしたせいです。(>_<)
今回、匂いがあったため、念のために、洗濯槽クリーナーを使用しましたが、1か月に1回の槽洗浄は普通、衣類用の塩素系漂白剤で槽洗浄(約200 mL)でもOK。(詳細は、Panasonicさんのホームページで確認してみてくださいね。)
Panasonicさんのホームページへ
ちなみに、こうゆうのもありました。
この商品は、Panasonicさんの推奨品ではなく、防食補助剤が入っていないのですが、個人的には、使ってみようかな~と。もし、使われる際は、自己責任でおねがいしますね(^^♪
洗剤自動投入タンク・経路(3ケ月に1回程度)
※注意~洗剤自動投入タンクの洗浄は、クエン酸を使用しますが、クエン酸は酸性なので、上記の槽洗浄と同じ日に行わないようにしてください。まざってしまうと、有毒なガスが発生してしまいますので、くれぐれも気を付けてくださいね。
洗濯槽は空にして作業します。
ケースとタンクを取り出します。とくにタンクを取り出す時、洗剤がこぼれやすいです。気をつけてください。
ケースとケース内のカバーを洗います。狭い箇所は綿棒などを使うと掃除がしやすいです。
タンクを” ぬめり “がとれるまで洗います。(残っていた洗剤は、使いません。)
タンクの経路を自動洗浄していきます
※注意-洗浄タンクと柔軟剤タンクは同時に洗浄することはできません。
〇洗浄タンクの場合
洗浄タンクにお湯(約40℃)を残量目安線の真ん中のバーの線(約450ml)まで入れ、クエン酸を小さじ2杯入れ、洗浄タンクを元に戻します。(柔軟剤タンクは、まだ戻さない)
「洗剤」を押したまま、電源ボタンを押す。
「スタート」ボタンを押す。4分後、洗浄が終わって、自動的に電源が切れます。
タンクを取り出し、お湯を捨て、クエン酸を洗い流します。
水分をふき取る(水分や古い洗剤が残っていると、カビの原因になりますので、しっかり水分を取ります。)
タンクを元に戻します。(戻す前に、タンク等が入っていた場所も、軽く、洗剤の残りなど、ふき取っておきます。)
柔軟剤タンクの場合
〇柔軟剤タンクにお湯(約40℃)を残量目安線の真ん中のバーの線(約250ml)まで入れ、クエン酸を小さじ2杯入れる。(洗剤タンクはまだ戻さない)
〇「柔軟剤」を押したまま、電源ボタンを押す。
この2点だけ違うだけです。あとは、洗剤のタンクを自動洗浄する方法と同じです。
Panasonicさんのホームページから引用させていただいております。
Panasonicさんのホームページへ
ドラム式洗濯乾燥機(NA-VG2300L)を簡単お手入れレビューをさせていただきました。あくまでも、参考で、お掃除の際は、自己責任でよろしくお願いいたします。(^^♪
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